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[個別銘柄点評]招商局国際:資産再編で本業の集約化
2008年11月21日(金) 21時50分
◆招商局国際(チャイナマーチャンツ、00144)
国務院直属の大型コングロマリット招商局集団を親会社にもつ港湾関連企業。ここ数年、非中核資産の売却による事業の集約化を進めており、今年は2月に香港で手掛けていたトンネル運営事業を4.6億香港ドルで売却したほか、つい最近も、同社が保有する傘下合弁ペンキメーカーの株式64%のすべてを事業パートナーであるHempelに11.5億香港ドルで譲渡すると発表している。
この処置で同社の抱える純負債(負債総額から現金などを差し引いたもの)は12%減少し、83億香港ドルにまで圧縮されるとみられている。なお同社では、香港国際空港で運営しているカーゴサービス会社の株式20%を保有しているが、これも近く売却されるとの見方が強い。
大福証券では世界経済の減速により、同社の主力事業である港湾サービスにも影響が出ると予想しているが、長期的には安定成長路線に戻ると分析。2008年の通期純利益を前年比12%増の39.62億香港ドル、09年は20%増の47.59億香港ドルとみて、目標株価を09年通期予想PER(株価収益率)14倍に相当する23.6香港ドルに設定。投資評価「買い」を推奨している(20日終値:12香港ドル)。(資料提供:大福証券)
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■この記事は(株)日本事業通信網のメールマガジン「奮闘!中国株 デイリーレ ポート」の一部を抜粋、編集したものです。
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