サーチナ
シティ再編期待で反発[本日の相場ポイント・概況]
2008年11月21日(金) 19時8分
■本日のポイント
1.日経平均は4日ぶり大幅反発、売り一巡後に切り返す
2.米シティ身売り観測で、金融再編期待が台頭
3.米株価指数先物が堅調で、後場は一段高
4.不動産、非鉄・鉄鋼など幅広いセクターが切り返す
5.大手損保が引き続き売られる――東京海上など一時連続S安
■東京市場概況
日経平均は4日ぶりに大幅反発。前日には570円も下げており、半値戻しにも至らなかったが、3連休を控えた金曜日としては良好な引け味となった。
米国株が経済指標の悪化などを背景に連日で急落(ダウは444ドル安)したことや、1ドル=93円台・1ユーロ=116円台への円高進行を嫌気し、取引開始から幅広い銘柄が売り気配でスタート。しかし、主力株の多くが意外に早く寄り付き、日経平均は外部環境の悪化ほどには崩れなかった。
前場中ごろには「米シティグループが身売りや部門売却などを検討」と伝わり、米金融再編への期待感から大手銀行株が主導する形で日経平均は下げ渋る動きとなった。米株価指数先物の堅調な推移や円高進行の一服が追い風となったほか、アジア株が相次ぎ切り返したこともあり、後場は先物主導でプラス圏へ大きく上昇。引けにかけては節目の8000円に迫る場面もあった。
【大引け】
日経平均は前日比207.75円(2.70%)高の7910.79円。TOPIXは前日比20.41(2.61%)高の802.69。出来高は概算で24億8933万株。値上がり銘柄数は1220、値下がり銘柄数は412となった。日経ジャスダック平均は1064.62円(6.17円安)。(情報提供:投資レーダーチャートブック編集部/坪沼)
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