2008年 5月16日(金) 22時52分
【中国】[地元証券診断]南玻集団:四川大地震の影響は軽微
◆南玻集団(ナンポウシュウダン、200012)
建材用ガラスの国内有力メーカー。Low−e複層ガラス(省エネ建材ガラス)で50%の市場シェアを保有するほか、太陽電池パネルの精密ガラスを生産する高い技術力が強み。今年第1四半期決算では、売上高が前年同期比22%増の9.8億元、純利益も同2.6倍増の1.97億元と好調が続く。
精密ガラスやフロートガラスを生産する主要子会社の成都南玻玻璃有限公司は成都市双流県に位置しており、今回の四川大地震の影響が懸念されていたが、このほど、社内調査の結果、同子会社への影響は比較的小さく、死傷者も発生していないことが判明している。地震直後には、安全面から操業を停止したものの、現在はすでに通常の生産体制に復旧しているとのこと。
株価はこのところ9香港ドルを軸に横ばいが続く。地元申銀万国証券では、12ヵ月移動平均線にあたる9.4香港ドルが上値抵抗線とみているが、これを上抜けば新たな上昇トレンドへの移行もあるとして、株価動向に期待を寄せている(15日終値:9.04香港ドル)。(資料提供:申銀万国証券)
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■この記事は(株)日本事業通信網のメールマガジン「奮闘!中国株 デイリーレ ポート」の一部を抜粋、編集したものです。
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