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2006年 2月 7日(火) 18時39分
東京円債市場・最終=反落、朝安後も上値重く手控えムード
●10年先物中心限月(東証)(前日比) ●10年最長期債(日本相互証券)(前日比) 大引け 136.42 -0.18 引け値 1.570 +0.015 高 値 136.56 高 値 1.565 安 値 136.41 安 値 1.600 寄り付き 136.45 寄り付き 1.570 前日終値 136.60 前日引値 1.555 イブニング 136.30─136.45 最終出来値 1.570 -------------------------------------------------------------------------------- [東京 7日 ロイター] 10年国債先物3月限は反落した。前日の米債安などを受 けて債券市場は売りが先行。売り一巡後も9日の日銀イベントなどを控えて上値の重さを 指摘する声が複数出ており、手控えムードが強まった。現物債市場では前日に続き30年 利付国債が買い人気を集めたが、まとまった売買は見送られぎみだったという。日本相互 証券によると、午後3時過ぎに10年最長期国債利回り(長期金利)が1.600%で取 引が成立したが、市場では小規模の誤注文だったのではないかとの指摘が出ている。 債券市場は前日の米債安などを受けて朝方に売りが先行したが、日中の取引は様子見ム ード一色となった。手がかりの乏しさから「売りも買いも勢いが続かない」(信託銀)と いう。小動きが続いた先物3月限は引けにかけて「米債下落などのリスクを見越したポジ ション調整の売り」(都銀)に小幅ながら下げ幅を拡大した。 現物債市場でも長期金利は1.565%から1.570%付近の取引に終始した。午後 3時過ぎには1.570%から一時1.600%へ急上昇し、昨年12月13日以来、約 1カ月ぶりの水準をつけたが、市場では「小規模の誤注文があったようだ」(都銀)との 見方が複数出ている。長期金利もその後すぐに1.570%へ水準を戻した。 現物債市場では前日に続き、30年利付国債が底堅い動きとなった。海外市場でイール ドカーブがフラット化している流れを受け、東京市場でも海外勢や一部証券会社から断続 的に買いが入ったといい、同利回りは前日比1.0ベーシスポイント(bp)低い 2.320%へ低下した。ただ、様子見ムードは現物債も同様で、前日大きく買われた 20年債は小幅反落した。 先物・現物ともに小動きが続くなか、来週に入札を控えた5年利付国債利回りが 0.945%へ同2.0bp上昇するなど、売りがやや強まった。米有力調査機関が早期 の量的緩和解除の可能性に言及するレポートをまとめたことことから、9日の日銀政策決 定会合やその後の福井日銀総裁の会見で、3月以降の金融政策へ何かしらの言及があるの ではないかとの思惑が浮上したという。しかし「現状で大きく売り込むような動きは少な い」(先の都銀)として、値動きは限られた。 |
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