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2004年 6月 9日(水) 17時58分
[テクニカル分析]日経平均・日経平均先物6月限=9日現在
松平 陽子記者 [東京 9日 ロイター] 日経平均<N225>、日経平均先物6月限 現物、先物はいずれも上値、下値を切り下げて、上げ一服のムードが強まった。1万 1500円前後での値固めの動きになっており、75日線が下値支持線として機能してい る。 現物の日足は、上下に短いヒゲを伴う「小陰線」。上値、下値を切り下げて、きのうま での上昇の勢いが一服した形になっている。 心理的な節目である1万1500円台を回復したことで目先的な達成感が出ており、こ れまでの上昇ピッチが速かったこともあってここでの一服は自然な動きだ。1万1500 円前後の水準の値固めと考えていい。 反落したとはいえ、短いながらも下ヒゲをつけて下げに対する抵抗をみせ、1万 1400円台では底堅い動きとなった。緩やかに上昇中の75日線(1万1424円70 銭)が日足を支えているほか、一目均衡表の「雲」下限も1万1406円76銭にあり、 この水準には下値を支えるテクニカルな節目が多い。 また、1万1300円台半ばは先月末頃から株価の頭を抑えていた水準で、ここを抜け た現在は強いサポートになると考えられる。その先は、7日にあけた「マド(1万 1128円05銭─1万1212円64銭)」があるが、ここまで考える必要はないだろ う。 上昇一服で、目先の方向感がややつかみにくくなっているが、1万1500円前後を固 めて次の上昇に備える展開だ。 先物の日足は、上下に短いヒゲを引く「小陰線」。これまでの上昇ピッチが速かったこ との反動もあって、上げ一服ムードが出てきている。5日線など短期の移動平均線が追い ついてくるのを待って1万1500円前後を固める動きだろう。 [移動平均線] ・終値が、すべての平均線を上回っており、75日線が下値支持線となっている。 [一目均衡表] ・「雲」下限が日足の下値支持線になっている。 [オシレーター] ・RSIは4、9、14日は、反落。 ・ストキャスティクスは、%K線が反落、%D線が続伸。 [パラボリック] ・日経平均、同先物は、買いポジションを継続 日経平均(買いポジション、5月25日転換) 日経平均先物当限(買いポジション、5月24日転換) ※(松平 陽子記者 ロイターメッセージング:yoko.matsudaira.reuters.com@reute rs.net E-mail:yoko.matsudaira@reuters.com ) |
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