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日経平均は212円安と8日ぶり反落、9000円の攻防に=8日前場
2009年 1月 8日(木) 11時20分
8日前場の日経平均株価は前日比212円50銭安の9026円74銭と8営業日ぶりに反落。7日の米株安や円上昇を背景に利益確定売りが優勢となり、下げ幅は一時282円に拡大した。売り一巡後は9000円を挟んだ攻防が続いた。東証1部の出来高は10億6680万株。売買代金は7357億円。騰落銘柄数は値上がり356銘柄、値下がり1283銘柄。
市場からは「米国株の急落をきっかけに売りが優勢となった。年末年始にかけて上昇が続き、調整局面を模索する状況だった。ただ、9000円割れの水準では買い戻しが優勢となるなど底堅く、きょうの下げも一時的なものだろう。9000円を維持できるかどうかが焦点となるが、1月いっぱいは堅調推移が見込まれる」(国内投信)との声が聞かれた。
東証業種別株価指数では、全33業種中、28業種が下落。NY原油価格の大幅下落を受け、国際帝石 <1605> 、ガス開 <1661> など資源開発株は全面安。AOCHD <5017> 、出光興産 <5019> など石油株や、7日に一時ストップ高となった三井物 <8031> など商社株も売られた。アドバンテス <6857> などハイテク株や、スズキ <7269> など自動車株の一角も安い。
半面、レンゴー <3941> 、王子紙 <3861> 、大王紙 <3880> などパルプ・紙株や、関西電 <9503> 、東ガス <9531> 、大ガス <9532> など電力・ガス株は堅調。ヤクルト <2267> 、日清食HD <2897> など食品株や、8日に09年2月期第3四半期の決算発表を控える7&iHD <3382> 、ローソン <2651> など小売株も上昇した。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社