モーニングスター
日経平均は下げ幅200円超、米株安・円高で利益確定売り=8日寄り付き
2009年 1月 8日(木) 9時21分
8日の日経平均株価は前日比96円03銭安の9143円21銭で寄り付いた後、下げ幅を200円超に拡大している。米雇用情勢の悪化懸念や、インテルの下方修正などを背景に7日はNYダウ、ナスダック総合指数がともに急反落しており、東京市場は7連騰の反動で利益確定売りが優勢となっている。
業種別では、7日に急騰した銘柄に売りが先行。シャープ <6753> 、キヤノン <7751> などハイテク株や、ホンダ <7267> 、スズキ <7269> など自動車株、三井物 <8031> など商社株が利益確定売りに押されている。新日鉄 <5401> 、JFE <5411> など鉄鋼株や、住友鉱 <5713> 、邦チタ <5727> など非鉄金属も安い。三菱UFJ <8306> など大手銀行株や、横浜銀 <8332> など地銀株もさえない。
半面、レンゴー <3941> 、三菱紙 <3864> などパルプ・紙株や、東電 <9501> 、東ガス <9531> 、大ガス <9532> など電力・ガス株はしっかり。ファストリテ <9983> 、7&iHD <3382> など小売株も堅調。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、「11社ベースで、売り3720万株、買い2210万株で、差し引き1510万株の大幅売り越し」(外資系証券)。午前9時14分時点の東京外国為替市場は、1ドル=92円台後半(7日終値は1ドル=93円46銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社