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日経平均は37円高、約1年半ぶりの6日続伸=6日後場
2009年 1月 6日(火) 15時32分
6日後場の日経平均株価は前日比37円72銭高の9080円84銭と、07年6月28日〜7月5日以来、約1年半ぶりの6日続伸。利益確定売りや、円高を警戒した売りが出て下げに転じる場面もあったが、9000円の水準では買い戻しが入った。GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物高などを背景に指数は切り返した。東証1部の出来高は21億5656万株。売買代金は1兆4030億円。騰落銘柄数は値上がり801銘柄、値下がり773銘柄。
市場からは「方向感に欠ける展開だったが、シャープ <6753> がストップ高になるなどオバマ次期米大統領が重要視しているとされる環境関連や電池関連などが物色されている。米国株式市場をみても、悪材料より好材料への反応が優勢で、地合いの好転がうかがえる。ただ、この地合いはオバマ氏の大統領就任(1月20日)までとの声もある。また、第3四半期、あるいは本決算を前に損失計上の懸念も残る」(リテラ・クレア証券 情報部部長・清水洋介氏)との指摘が聞かれた。
東証業種別株価指数では、全33業種中、13業種が上昇。ナトリウム硫黄電池の受注を発表したガイシ <5333> や、オハラ <5218> 、日電硝子 <5214> などガラス株が高い。ストップ高となったシャープ <6753> をはじめ、ソニー <6758> 、アドバンテス <6857> などハイテク株も買われ、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> など自動車株も堅調。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> など海運株の一角もしっかり。
半面、日本紙 <3893> 、レンゴー <3941> などパルプ・紙株はさえず、関西電 <9503> 、東ガス <9531> 、大ガス <9532> など電力・ガス株も停滞した。三井住友 <8316> 、千葉銀 <8331> など銀行株や、三菱地所 <8802> など不動産株、住友商 <8053> など商社株も売りが継続した。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社