モーニングスター
日経平均は9000円台回復、米株高など好感=5日寄り付き
2009年 1月 5日(月) 9時19分
大発会となる1月5日の日経平均株価は08年12月30日終値比131円65銭高の8991円21銭で寄り付いた後、上げ幅を200円超に拡大。取引時間中としては11月11日以来、約2カ月ぶりに9000円台を回復している。大納会後、年末年始の米国株式市場で、オバマ次期政権への期待や米自動車大手への支援、中東情勢への思惑などからNYダウが大幅に3営業日続伸(約6.5%上昇)しており、東京市場はこれを好感した買いが先行。為替相場の落ち着きも下支え要因となっている。
業種別では、円高一服感からトヨタ <7203> 、ホンダ <7267> など自動車株や、次世代蓄電装置の量産を報じられたFDK <6955> 、アドバンテス <6857> などハイテク株が上昇。NY原油価格の続伸を背景に、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> など資源開発株や、昭シェル <5002> 、新日鉱HD <5016> など石油株も買いが優勢となり、三井物 <8031> 、住友商 <8053> 、三菱商 <8058> などエネルギー権益を有する商社株も高い。三菱UFJ <8306> など銀行株も上昇。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、「11社ベースで、売り1070万株、買い890万株で、差し引き180万株の売り越し」(外資系証券)。午前9時10分時点の東京外国為替市場は、1ドル=91円台後半(12月30日終値は1ドル=90円26銭)で取引されている。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社