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株式新聞
2008年 7月 4日(金) 11時44分

ローソンの第1四半期は2ケタ増益、「タスポ導入は追い風」で業績上ブレ期待も

 ローソン <2651> が3日引け後に09年2月期の第1四半期(08年3〜5月)の連結業績を発表。売上高に相当する営業総収入は768億1700万円(前年同期比4.4%増)、営業利益は120億1100万円(同12.6%増)だった。「原燃料価格や食品価格などの上昇が、消費者の弁当・おにぎりといった比較的手ごろな価格帯である中食への志向を高めたのではないか」(広報担当)としている。同様の理由により、生鮮関連のPB(プライベート・ブランド)などが選好され、「ナチュラルローソン」や「ローソンストア100」も好調だった。また、出店時の立地の精査などが貢献し、新店の売上が堅調に推移した。
 たばこ購入時に必要となる成人識別カード「taspo(タスポ)」の導入が、タスポが不要なコンビニの増収益要因となっている。ローソンでは第1四半期末で、営業利益ベースで2%の押し上げにつながった。同社では「不透明性が強く、タスポ関連の効果を業績予想には織り込んでいないが、追い風になっているのは事実」(同)としている。関東圏などでの本格導入開始により、業績上ブレも期待できそうだ。
 株価は3日に年初来高値を5260円に切り上げたばかりでやや過熱感が台頭しており、4日は利益確定売り優勢の展開。150円安の5010円まで売られる場面もあった。

[ 株式新聞ダイジェスト ]
提供:モーニングスター社


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