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2005年 4月22日(金) 17時18分
イビデンが年初来高値更新、DPFの成長とICパッケージ復調を評価、相次ぐ強気の投資判断
イビデン <4062> が出来高を伴いにぎわった。一時、2265円は前日比40円高まで買われ、11日に付けた年初来高値2250円を更新した。終値は同10円安の2215円とマイナスに転じた。
プリント配線板やセラミック製品などに強いが、欧州、国内でのディーゼル車の排ガス規制強化の動きに対応して、ディーゼル乗用車用黒煙除去フィルター(DPF)の需要が拡大方向にある。さらに、先に会社側が、集計中の連結業績見込みを増額修正した理由の一つとして挙げているように、ICパッケージも復調してきている。この状況を受けて、多くの調査機関が投資判断で強気、ないしはやや強気の格付け、あるいは継続としており、直近では、J.P.モルガン証券が19日付で、新規に強気の「オーバーウエート」に格付けしている。この各調査機関の強気の投資判断が、株価の強調展開の背景と言え、きょうの年初来高値実現にも良い影響を与えているようだ。
集計中の前3月期の連結業績は、売上高が従来予想比110億円増の2460億円(前々期比11%増)、経常利益は同25億円増の210億円(同59%増)、純利益は同15億円増の115億円(同58%増)で着地したもようだ。今期についても、調査機関各社は続伸を予想している。
時価は連結PER23.7倍と割安さに乏しくなっているが、調査機関の予想では、連結予想PERは再び20倍以下となる見込みであり、さらなる上値を試す展開が予想される。新規投資は押し目買いで臨みたい。
[ 株式新聞ダイジェスト ]
提供:株式新聞社
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