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2005年 4月22日(金) 17時10分
飯野海が3日ぶりに反発、地合い好転で、前3月期の単体業績見込みと配当予想増額見直す
飯野海運 <9119> が出来高を伴い、終値で521円は前日比18円高と3日ぶりに反発した。タンカー、ケミカル船など専用船主体の海運会社で、21日に会社側が、前3月期配当予想の増額ならびに単体業績の増額修正を発表したが、地合いの悪さから反応が薄かった。しかし、21日の米国株大幅高を受け、22日の東京市場の地合いも好転、「改めて単独業績の増額と増配発表が評価され、見直し買いが入ってきている」(市場筋)としている。
前期の単体業績は、荷動きの活発化と運賃市況の高水準推移が寄与、売上高が従来予想比14億6000万円増の567億6000万円(前々期比9.5%増)。経常利益が同6億7000万円増の78億7000万円(同2.3倍)、税引き利益が同2億7000万円増の43億7000万円(同2.4倍)と大幅増益で着地したもようだ。好業績を受けて、前期末の配当金を従来予想の1株8円から、2円増の10円に増配する方針だ。連結業績は数字の集計が整い次第公表するとしており、連結業績の上方修正も濃厚視される。
日足チャートは目先底入れ形となっており、連結PER12倍台という割安さからも、目先はリバウンドの展開が予想される。ここは打診感覚で買いを入れてみたい。
[ 株式新聞ダイジェスト ]
提供:株式新聞社
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