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2005年 4月11日(月) 17時5分

石油株が軒並み安、WTI原油先物の下落が響く、一段安あれば突っ込み買いも

 新日本石油 <5001> 、昭和シェル石油 <5002> 、AOCホールディングス <5017> など石油株が軒並み安。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物・期近が9日(現地時間)、取引時間中に1バレル=52.7ドル(終値は前日比0.79ドル安の53.32ドル)に下落したのが響いた。「在庫増懸念から投機筋が原油のポジション整理の売りに動いている」(住友商事)といわれているが、市場では「50〜51ドル台まで下押すと、中期のアップトレンドに傷が入りかねない」(大手商品先物会社)との声が上がっている。原油高→製品価格への転嫁→収益の上積み幅拡大→株価の支援材料、という好循環が続いてきた石油株が原油の高値波乱によって一つのフシ目を迎えつつある。もっとも、この原油の乱高下については、「大きな上昇過程の中での一服局面」と見る向きも少なくないため、ここから株価がさらに下ブレするようだと、好業績を背景にした突っ込み買いムードも高まりそうだ。

[ 株式新聞ダイジェスト ]
提供:株式新聞社


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