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2005年 3月23日(水) 17時9分

兼松日産が小幅反落、今3月期の3円復配予想を無配継続に修正を嫌気

 兼松日産農林 <7961> が変わらずを挟んで4日ぶりに反落。一時、前日比7円安の246円まで売られ、終値は同3円安の250円。
 前日に3円復配予定だった今3月期の配当に対して、「無配継続」と発表したことが嫌気された。同社株は先月、社員による耐震強化のための連結ビスを使用した石膏ボード耐力壁(内壁)にかかわる国土交通省名の認定書を偽造したことが発覚、293円から217円に急落、その後回復の動きにあったもので、無配継続発表で冷や水を浴びせられた形である。同社では「問題となる住宅を特定して必要な場合には補強の費用を負担する所存だが、現在、関係各位にお願いして調査を進めている段階で、業績への影響は未定」としている。しかし、偽造認定書に基づいて販売した連結ビスの数は膨大で、補修も内壁を破壊して取り替える必要があるため修復作業は長く、費用も相当な額に達する見通し。当面は見送りが賢明か。

[ 株式新聞ダイジェスト ]
提供:株式新聞社


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