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2003年 8月 4日(月) 16時15分

いすゞ、高値更新後は軟調、主力株に売り圧力、手掛けやすい銘柄に物色集中

 いすゞ自動車 <7202> が大商いとなり、一時218円まで買われ、先月10日の年初来高値217円を更新した。しかし、終値は前週末比4円安の210円。
 今3月期第1四半期の売上高が3183億5900万円(前期比13.0%増)、営業損益が130億8900万円の黒字(前年同期は136億1000万円の赤字)に転換したことを好感した。高値更新後は利食い売りに押される展開となったが、「夏期休暇入りで市場参加者が減少傾向にあり、今週いっぱいはディーラー主導の消去法的な買いが続く」(準大手証券)と基調自体は強いとの見方が多い。
 自動車セクターではこの日、トヨタ自動車 <7203> が続落し今年6月以来の3000円大台を割り込んだほか、ホンダ <7267> 、スズキ <7269> なども軟調。7月の北米新車販売は国内メーカー勢の健闘が目立ったが、「明日発表のトヨタの第1四半期決算を見極めたい」(準大手証券)などと慎重姿勢が目立っている。主力株に対する代行返上売り圧力が意識されるなか、いすゞや需給環境の良い日産自 <7201> 、低PERのヤマハ発 <7272> 、マツダ <7261> など手掛けやすい銘柄が物色される傾向が強まりそうだ。

[ 株式新聞ダイジェスト ]
提供:株式新聞社


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