時事通信社
円高懸念に反落=米自動車大手の不安増大〔東京株式〕(4日)
2008年12月 4日(木) 15時31分
【第1部】米国の自動車大手や金融機関の経営不安を背景に、円高ドル安進行への懸念が高まり、日経平均株価は前日比79円86銭安の7924円24銭、東証株価指数(TOPIX)は同10.31ポイント安の788.88と、ともに反落した。
東証1部銘柄の55%が下落し、上昇は38%。出来高は20億2579万株、売買代金は1兆5042億円だった。
東証の業種別株価指数(33業種)は、輸送用機器、電気機器、銀行業が下落する一方、石油・石炭製品、医薬品、電気・ガス業が上昇した。
個別銘柄では、トヨタ、ホンダが出来高を伴って下げ、ソニー、パナソニック、京セラも軟調。みずほFG、三井住友の大手銀行株が安く、野村をはじめ証券株も売られた。三井物、三菱商の商社株が下押し、オリックスが値を崩したほか、三洋電、ソフトバンクがさえない。半面、新日石、新日鉱HDが買われ、つれて昭和シェルも上伸。武田、アステラス薬の薬品株が強含み、東電、東京ガス、JT、ファーストリテなど内需株が堅調だった。
【第2部】4日続落。オリコ、ロンシールが下落し、日精機は大幅安。半面、トウアバルGがしっかり。出来高3508万株。
【外国株】まちまち。出来高13万3300株。(続)