【ワシントン1日時事】非営利・中立の研究機関、全米経済研究所(NBER)は1日、米経済が2007年12月にリセッション(景気後退)入りしたと宣言した。NBERは米経済のリセッション開始と終了時期を認定する機関。 低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題に端を発した金融不安の広がりを受け、既に民間エコノミストの多くは07年末からリセッション入りしたとみており、NBERが追認した形となる。 NBERは11月28日、専門家委員会による電話会合を開催し、実質GDP伸び率は2期連続のマイナスではなかったものの、米経済活動は昨年12月にピークに達したと判断。01年11月に始まった景気拡大が6年1カ月で終わり、リセッションが始まったとしている。
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