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時事通信社
2008年 7月 5日(土) 8時21分

円、106円台後半〔ロンドン外為〕(4日)

 【ロンドン4日時事】週末4日のロンドン外国為替市場の円相場は、週末要因に加え米国市場が休場で積極的な取引が手控えられ、1ドル=106円台後半でこう着商状となった。午後4時現在は同106円70―80銭と前日午後4時(同106円65―75銭)比5銭の円安・ドル高。
 円は朝方、欧州中央銀行(ECB)理事会のトリシェ発言を受けたユーロ売りがやや優勢となり、ドルが対ユーロで上昇、つれて対円でも強含んだ。ただその後は材料難の中、106円台後半で様子見ムードが強まった。
 週明けには北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)が開催されるが、市場では「為替相場に対する直接的な議論は行われない」(4キャストの通貨アナリスト、クリス・ファーネス氏)とみられている。一方、関係者の注目は、10日の米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長、ポールソン米財務長官による下院議会証言に向かっている。
 ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.5685―5695ドル(前日同時刻は1.5710―5720ドル)。対円では同167円45―55銭(同167円55―65銭)。
 他の欧州通貨は、ポンドが1ポンド=1.9820―9830ドル(同1.9820―9830ドル)、スイス・フランが1ドル=1.0235―0245フラン(同1.0260―0270フラン)。(了)


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