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時事通信社
2008年 5月16日(金) 22時9分

円、軟化=米住宅着工増で〔NY外為〕(16日午前)

 【ニューヨーク16日時事】週末16日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、4月の米住宅着工件数が市場予想を上回ったことを受け、ドル買いが進み小幅に軟化している。午前8時40分現在は1ドル=104円80―90銭と前日午後5時(104円70―80銭)比10銭の円安・ドル高。
 住宅着工件数は、年換算で前月比8.2%増の103万2000戸と、市場予想(94万戸)を大幅に上回り、2年3カ月ぶりの増加率を記録した。
 これを受け住宅市場の先行き懸念が和らぎ、ドル買いが優勢になった。
 一方、アトランタ連銀のロックハート総裁が朝方の講演で、米経済が潜在成長率を回復するのは2010年以降と発言したと伝えられ、ドルの上値を抑えている。また、原油相場が1バレル=127ドル台に乗せ、3日ぶりに史上最高値を更新したことも、ドル売り材料視されている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.5460―5470ドル(前日午後5時は1.5443―5453ドル)、対円では同162円20―30銭(同161円75―85銭)。(了)


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