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時事通信社
2008年 5月15日(木) 22時0分

円、104円台後半〔NY外為〕(15日午前)

 【ニューヨーク15日時事】15日のニューヨーク外国為替市場は、米国の失業保険申請件数の増加や景況感指数の悪化を受けて米景気の先行き不安が強まり、円相場が対ドルで堅調に推移している。午前8時50分現在、1ドル=104円70―80銭で、前日午後5時(105円00―10銭)比30銭の円高・ドル安。
 海外市場では、今年第1・四半期の独実質GDP(国内総生産)成長率が大きく伸びたことを受けて、ユーロ買い・ドル売りが進み、円相場も対ドルでつれ高となったものの、その後のドル買い戻しに押される展開となった。
 しかし、ニューヨーク市場に入り、米国の新規失業保険申請件数が前週比で増加して雇用情勢の悪化を示したほか、ニューヨーク州の製造業景況指数が2カ月ぶりにマイナスに転落したため、再びドル売りが加速。円相場は堅調さを取り戻している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.5490―5500ドル(前日午後5時は1.5471―5481ドル)、対円では同162円30―40銭(同162円45―55銭)。(了)


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