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時事通信社
2008年 5月14日(水) 16時23分

銀行株の下げ渋りで底堅さ〔東京株式〕(14日、続き)

 日経平均は一時、前日比76円安まで押された後で切り返す底堅い展開となり、7日以来5営業日ぶりに1万4000円台を回復した。全体的には方向感に乏しく、午前は小動きを続けていたが、午後に入って指数先物の買いに引っ張られる形で値を上げた。
 この日は、前日にバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が金融市場は「通常の状態からは遠い」と述べたことが嫌われ、金融関連銘柄が軟調だった。しかし、午後に入ると「大手銀行株が下げ幅を縮小した」(中堅証券)ことが下値不安を和らげる役割を果たしたもようだ。
 為替相場が円安方向に傾いたことやアジア主要株の底堅さも下支え要因となったが、「原油相場の高騰に警戒が必要」(大手証券)なこともあり、上値は限られた。(了)


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