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時事通信社
2008年 1月 4日(金) 12時6分

日経平均、一時765円安=東証、波乱の幕開け−円高、米株下落で

 大発会を迎えた4日の東京株式市場は、年末年始の米国株安や為替相場の円高進行を受け、全面安となった。日経平均株価は一時、昨年末比765円安まで急落し、昨年の取引時間中の安値(1万4669円85銭)を下回った。終値は616円37銭安の1万4691円41銭と、大発会としては2001年以来7年ぶりにマイナス。下げ幅も大発会では過去最大で、波乱の幕開けとなった。
 東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は63.77ポイント低下の1411.91。出来高は14億2426万株、売買代金は1兆7984億円だった。
 東京市場が休場中の米国では、原油先物が1バレル=100ドルに到達したことが嫌気されたほか、製造業の景況指数が予想を下回ったことから景気の先行き不透明感が強まり、主要株価が大幅に下落。為替も海外市場で一時1ドル=108円台を付けるなど円高が進んだ。
 国内も、住宅着工の低迷など内需の減速感が増す中、原油高がコスト増要因として意識されるなど、「市場を取り巻く環境は最悪の状況になりつつある」(大手証券)という。このため、4日の取引では内外需の主力株中心に大きく売られた。 


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